【50代看護師】やりたくない雑用が楽になるかもしれない方法
― 気づきすぎてしまう人が、少し楽になるための考え方 ―
「どうして、いつも私ばかり雑用をしているんだろう」
そんなふうに感じたことはありませんか。
職場でも家庭でも、
雑用はなぜか同じ人に集まりやすいものです。
それは能力の差ではなく、
「気づくか、気づかないか」
この違いによるところが大きいと、私は感じています。
この記事では、
やりたくない雑用が結果的に少し楽になるかもしれない方法を紹介します。
※すべての人・すべての職場で有効な方法ではありません。
合わないと感じた場合は、無理に取り入れる必要はありません。
この記事を読んでほしい人
- あれもこれも気づいてしまい、雑用に追われがちな人
- お願いするのが苦手で、結局ひとりで抱え込んでしまう人
- 「私がやった方が早い」と思いながら疲れている50代看護師
私はまさにこのタイプで、長いあいだ悩んできました。
けれど、考え方と関わり方を少し変えただけで、日常はずいぶん楽になりました。

雑用は「気づいた人」がやる仕組みになりやすい
雑用といっても、内容はさまざまです。
- 食後のテーブル拭き
- 食器洗い
- ゴミ集め・ゴミ出し
- 床の簡単な掃除
- トイレットペーパーの補充
これらは、
気にならない人には本当に気になりません。
そのため、
「誰かがやってくれているから大丈夫」
という状態が自然にできてしまいます。
協力をお願いしても、
後回しにされたり、忘れられたりすることもあります。
頼んだ側はずっと気になり、結局自分でやる。
この繰り返しが、
「雑用=ストレス」になってしまう原因です。
雑用が楽になるかもしれない方法とは?
結論は、とてもシンプルです。
「ひとつの雑用を、真剣に、淡々と取り組んでみること」
「結局、自分でやるの?」
そう思われるかもしれません。
最初は、確かに自分でやります。
ただし、やり方次第で状況が変わることがあります。
真剣に取り組むことで起こりやすい3つの変化
① 作業が早く終わり、気持ちの負担が減る
雑用でも意識して取り組むと、
- 動線
- 物の置き場所
- 作業の順番
を自然と工夫するようになります。
その結果、
今まで15分かかっていた作業が10分で終わる、
そんな変化が起きることがあります。
雑用そのものが減らなくても、
「雑用に縛られている感覚」が軽くなるのは大きな違いです。
② 周囲の関わり方が変わることがある
淡々と、手際よく行っていると、
- 手伝いを申し出られる
- やり方を聞かれる
といった変化が起こることがあります。
一緒に作業する中でコツが共有され、
「できる人」が増えていくと、
自然に役割が分散されていきます。
もちろん、
まったく変化が起きない職場もあります。
その場合は、個人の工夫ではなく環境の問題と考えてよいと思います。
③ 「信頼」という形で評価されることがある
ここでいう評価とは、
昇進や昇給のことではありません。
- 段取りを任される
- 話を聞いてもらいやすくなる
- 現場が回しやすくなる
こうした、日々の働きやすさにつながる信頼です。
雑用に丁寧に向き合える人は、
他の仕事も安心して任せられる、
そう見てもらえることがあります。
無理をしないことが前提です
大切なのは、
自分ひとりが抱え込まないこと。
- 業務が立て込んでいるとき
- 優先すべき仕事があるとき
は、きちんと伝えて構いません。
たとえば、
「今は○○を優先しているので、後でもいいですか」
「私は△△を担当しているので、こちらをお願いできますか」
これで関係が悪くなる職場であれば、
やり方の問題ではなく、環境の問題だと思います。

楽になった実例
ケース①:社員食堂のテーブル拭き
最初に台拭きを取った人が全員分拭く、
そんな暗黙のルールがありました。
楽しそうに、手早く拭くようにしていたら、
いつの間にか「誰が取るか競争」に。
感謝される役割になり、負担感が消えました。
ケース②:病棟での処置・オムツ交換
忙しくて誰も動けない場面で、
準備と声かけをして先に動きました。
人がそろい、流れができたことを確認してから、
私は別の業務に戻りました。
結果として、
全体の終了時間が早まり、自分自身も早く終業できました。
おわりに
雑用は、
やる・やらないの二択ではありません。
- やり方を変える
- 関わり方を変える
- やらない選択をする
どれも間違いではありません。
この記事は、
我慢を勧めるものではなく、
少しでも楽になる可能性を探るためのものです。
合わないと感じたなら、
その感覚を大切にしてください。あなたが、
少しでも穏やかに働けることを願っています。















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